― 今日は「もっちもちMochies」をどう広げるか、本気で考えた ―
今日は一日、
『もっちもちMochies』を、どうやって多くの人に知ってもらうか。
そのプロモーション戦略について、かなり考えていました。
昨日のブログでは、
Mochiesを単なるイラストではなく、これから本格的に「キャラクター」として育てていきたいということを書きました。
でも今日は、その次の問題です。
どれだけ一生懸命キャラクターを作っても、
どれだけかわいいデザインができても、
どれだけ物語を書いても、
存在を知られなければ、何も始まらない。
当たり前のことなのですが、
今日はそこを改めて考えました。
「作る」と「届ける」は別の仕事。
これまで僕は、どちらかというと、
「次は何を作ろう」
ということを考える時間の方が長かったと思います。
新しいキャラクター。
新しい表情。
LINEスタンプ。
物語。
絵本。
そして全国のおもち。
作りたいものは、次々に出てきます。
創作をしている時間は楽しい。
だから、ついつい次を作りたくなる。
でも、
作ることと、知ってもらうことは別なんですよね。
商品でも同じです。
棚に置いただけでは売れない。
ネットショップに掲載しただけでも売れない。
キャラクターだって同じ。
世の中には毎日のように、ものすごい数のキャラクターや作品が生まれています。
その中から、
「ちょっと気になる」
と思ってもらう。
さらに、
「この子、かわいい」
となり、
名前を覚えてもらう。
そして、
「また見たい」
になってもらう。
ここまで行って初めて、
キャラクターとしての第一歩なのかもしれません。
だから、いきなり「買ってください」ではない。
今日考えていて、これは大切だと思いました。
Mochiesを知ったばかりの人に、
いきなり、
「LINEスタンプ発売中です」
「グッズを買ってください」
と言っても、なかなか届かない。
だって、その人はまだ、
だいふくーが誰なのかさえ知らないのですから。
順番がある。
まず、
「何これ?」
次に、
「かわいい」
そして、
「名前は?」
さらに、
「ほかにもいるの?」
その次に、
「この子たちの物語を見てみたい」
ここまで来て、
ようやく商品にも興味を持ってもらえる。
つまり僕たちが最初に売るべきものは、
LINEスタンプでもグッズでもなく、
「Mochiesを好きになる理由」
なのかもしれません。
TikTokは、「一瞬で気になる」を作る。
そこで、まず考えているのがTikTokです。
TikTokでは長い説明は必要ない。
最初の1秒、2秒。
そこで指を止めてもらえるかどうか。
たとえば、
真っ白な「だいふくー」がポンと登場する。
そこへ、
「日本には、こんなに“もち”がいる。」
次々に、
さくらん。
ずんだー。
いそベー。
ごへー。
くさもー。
全国のMochiesが登場する。
そして最後に、
「だいふくー、日本一周へ。」
これだけでもいい。
10秒、15秒。
まず、
「なんだ、このおもちたち?」
と思ってもらう。
TikTokでは、この入口を徹底的に作ってみたい。
Instagramは、「好きになる場所」。
Instagramでは、少し役割を変えたいと思っています。
一人ひとりのキャラクターを、もっと丁寧に見せる。
今日は、だいふくー。
次は、さくらん。
その次は、いそベー。
名前。
性格。
好きなこと。
ちょっとした一言。
そして物語。
一枚のかわいい絵だけではなく、
「この子、こんな性格なんだ」
まで伝える。
そうすると、
「私はさくらんが好き」
「僕はいそベー」
という人が出てくるかもしれない。
キャラクターって面白くて、
シリーズ全体よりも、
一人の“推し”から好きになることがある。
Mochiesにも、
そんな「推し」が生まれてほしい。
Xでは、みんなと一緒に育てる。
そしてX。
ここでは完成品を発表するだけでなく、
少し参加してもらいたい。
たとえば、
「次にだいふくーを旅させるなら、どの県?」
とか、
「あなたの地元のおもちを教えてください」
とか。
47都道府県を旅するMochiesだからこそ、
これは相性がいいと思っています。
僕たちだけでは知らない、
地域のおもちがまだまだあるはずです。
フォロワーさんから、
「うちの県にはこれがあるよ」
と教えてもらう。
調べる。
キャラクターになる。
物語に登場する。
もしそんな流れができたら、
Mochiesは僕たちだけで作るものではなく、
みんなと一緒に日本を旅するキャラクター
になっていくかもしれません。
「47都道府県」は、やっぱり大きな武器になる。
昨日も書きましたが、
Mochiesの大きな特徴にしたいのが、
日本全国のご当地もち。
これはプロモーションを考えても面白い。
「今日は奈良県」
「次は島根県」
「その次は鳥取県」
と、一県ずつ紹介できる。
47都道府県あれば、
47回で終わるわけではありません。
その土地の物語。
食文化。
観光地。
方言。
季節。
組み合わせれば、いくらでも広がる。
しかも、
自分の出身県が登場したら、
ちょっと見たくなると思うんです。
「自分の県のMochiesは何?」
この感覚を作れたら面白い。
海外へは「MOCHI × JAPAN」。
そして、もう一つ考えているのが海外です。
日本では「もち」は当たり前。
でも海外から見れば、
MOCHIそのものが日本文化の一つです。
そこへキャラクターを組み合わせる。
MOCHI × KAWAII × JAPAN
これは、かなり分かりやすい。
さらに、
だいふくーが日本全国を旅することで、
Mochiesを見ながら日本の地域や食文化を知ってもらえる。
将来的には、
「日本へ行ったら、このMochiesの土地へ行ってみたい」
そんなところまでつながったら最高です。
先日の鳥取県北栄町で感じた、
「キャラクターが、人を場所へ動かす」
という力。
あの日見たものが、今も頭から離れません。
まず「だいふくー」を覚えてもらう。
ただし、ここで欲張らない。
キャラクターがたくさんいるからといって、
最初から全員を覚えてもらおうとしない。
今日考えていて、
まずはここだと思いました。
「だいふくーを覚えてもらう。」
白くて丸い。
ちょっとゆるい。
旅をしている。
全国のおもちに会いに行く。
まず、この主人公を知ってもらう。
その後ろに、
さくらんや、
ずんだーや、
いそベーたちがいる。
これは物語と同じです。
入口が必要なんです。
Mochiesの入口は、
やっぱりだいふくーだと思っています。
LINEスタンプも「販売」から「接点」へ。
すでにMochiesはLINEスタンプの展開を始めています。
これまでは、
「LINEスタンプを発売する」
という感覚が強かった。
でも、これからは少し考え方を変えたい。
スタンプは、
Mochiesを日常の中で使ってもらう場所。
「おはよう」
「ありがとう」
「おつかれさま」
「またね」
毎日の会話の中に、Mochiesがいる。
そう考えると、
スタンプそのものも立派なプロモーションです。
誰かが使う。
送られた人が見る。
「このキャラクター何?」
そこからまた一人、知ってくれるかもしれない。
小さな接点を増やしていく。
それが大切なんだと思います。
これからは「作ってから宣伝」ではなく。
今日一番大きく変えたいと思ったのは、ここです。
これまでは、
作る → 完成する → さて、どう宣伝しよう。
になりがちでした。
これからは違う。
どうやったら知ってもらえるかを考えてから、作る。
TikTokで見たら面白いか。
Instagramで保存したくなるか。
Xで誰かに話したくなるか。
海外の人が一瞬で理解できるか。
そして、
キャラクターを好きになってもらえるか。
そこまで考えてから作る。
これはMINIBAKKAの商品づくりにも、そのまま通じることだと思っています。
「バズる」がゴールではない。
もちろん、
TikTokで何十万回、
何百万回と見てもらえたら嬉しい。
でも、
それだけが目的ではありません。
一度だけ100万人に見られて忘れられるより、
100人でも、
「だいふくー、また見たい」
と思ってくれる人を増やしたい。
その100人が1000人になり、
1000人が1万人になる。
時間はかかるかもしれない。
でも、
キャラクターはそうやって育っていくものなのかもしれません。
今日は、絵を描く以上に大切なことを考えた一日。
新しいキャラクターを一人増やしたわけではありません。
新しいスタンプを発売したわけでもありません。
でも今日は、
Mochiesをこれからどう届けていくのか。
その道筋を考えた一日でした。
作る。
届ける。
知ってもらう。
好きになってもらう。
使ってもらう。
物語を追ってもらう。
そして、
いつか誰かの「推し」になる。
そこまでが、
これからの『もっちもちMochies』の挑戦です。
まずは、
だいふくーを知ってもらうところから。
そして日本全国へ。
47都道府県へ。
その先は、海外へ。
小さなおもちたちの挑戦ですが、
夢は大きく持ってみようと思います。
キャラクターを作るだけではなく、
キャラクターが生きる世界を作る。
そして、
その世界へ入ってきてもらう入口まで作る。
今日考えていたのは、
そんな「もっちもちMochies」の次の一歩でした。
明日から、少しずつ実行に移していきます。
もっちもちMochies
Produced by MINIBAKKA