秋の夜。
だいふくーは、ひとり丘の上で月を眺めていました。
嬉しかったことも、少し寂しかったことも。
月は何も聞かず、ただ静かに照らしています。
「明日も、いい日になるかな。」
雲の間から月の光がこぼれ、だいふくーは小さく微笑みました。
今日の「夜もっち」は、そんなお話です。
誰にも話さない気持ち。
毎日を過ごしていると、いろいろなことがあります。
嬉しい出来事は誰かに話したくなるけれど、心の中にしまっておきたい気持ちもあります。
うまく言葉にできないこと。
誰かに相談するほどではないけれど、少し気になっていること。
僕にも、そんな夜があります。
そんな時、夜空を見上げると、不思議と気持ちが落ち着くことがあります。
月は励ましてくれるわけでも、答えを教えてくれるわけでもありません。
ただ、そこにあるだけ。
でも、それが心地よいのです。
明日のことは、明日考えよう。
年齢を重ねても、心配事がなくなるわけではありません。
むしろ、新しい挑戦を始めれば、新しい悩みも生まれます。
それでも、一日の終わりくらいは、すべてに答えを出さなくてもいい。
今日の出来事を静かに受け止めて、また明日を迎える。
そんな夜があってもいいと思います。
答えがなくても、心が落ち着く夜がある。
だいふくーが見上げた月は、今夜も誰かの空に浮かんでいるのでしょう。
同じ月を、どこかで誰かが眺めている。
そう思うと、ひとりの夜も少し温かく感じます。
今日も、もちもち。🍡
なんでもない日が、いちばんいい。
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