ここ数日、MINIBAKKAでは新しいデザインをかなりの勢いで作っています。
浮世絵。
富士山。
日本の風景。
そしてMINI。
頭の中にあるものを一枚ずつ形にしていく。
「これ面白いな」
「もう少しここを変えたい」
「いや、これは違う」
そんなことを繰り返しながら、ようやくMINIBAKKAらしい世界が見えてきました。
昨日も新しいシリーズの制作を進めていました。
遊園地とMINI。
観覧車、メリーゴーランド、ウォータースライド……。
ただ遊園地の背景にMINIを置くのではなく、
「遊園地そのものがMINIだったら?」
という発想です。
たとえば観覧車なら、普通のゴンドラでは面白くない。
ゴンドラそのものがMINI。
クラシックMINIもBMW MINIも空を回っている。
夜ならライトが輝き、
昼なら青空の中を色とりどりのMINIが回る。
考えているだけでも楽しい。
でも昨日、いったん手を止めました。
理由はシンプルです。
先に、完成している5作品を商品にする。
デザインを作ることは楽しい。
次から次へとアイデアも出てくる。
だからこそ、気をつけなければならないと思っています。
100枚のデザインを作っても、
商品として世の中に出なければMINIBAKKAの店には並ばない。
誰かに着てもらうこともない。
海外のMINI乗りに見つけてもらうこともない。
僕が今やっているのは、作品制作だけではありません。
ブランドを作ること。
だったら、
「もっと作りたい」
という気持ちを一度抑えてでも、
完成したものを商品にするところまでやり切る。
これも大切な仕事です。
そして今回、もう一つ強く感じたことがあります。
ブランドには、変えてはいけないものがある。
MINIBAKKAの赤いロゴも、その一つ。
作品によって背景は変わる。
江戸にも行く。
富士山にも行く。
これから遊園地にも行く。
でも、MINIBAKKAはMINIBAKKA。
だからロゴは変えない。
小さなことに見えるかもしれません。
でも、こういう一つ一つの積み重ねが、いつか
「あ、この赤いロゴ、MINIBAKKAだ」
と一目で分かってもらえるブランドにつながると思っています。
会社を立ち上げてから、まだ一年ちょっと。
大企業のような人数も、予算もありません。
だからこそ面白い。
思いついたら描く。
違えば直す。
完成したら商品にする。
そして世界へ出す。
昨日は、新しい作品を増やすことよりも、
「今ある5作品を世に送り出そう」
と決めた一日になりました。
遊園地のMINIたちには、もう少しだけ待ってもらいます。
観覧車の上で(笑)。
まずは5作品。
ここからまた、MINIBAKKAを一歩前へ。
MINIが好きだから始めた。 でも、好きだけでは終わらせない。
MINIBAKKAは今日も、
日本から世界のMINI乗りへ向かって走ります。
FROM JAPAN TO MINI LOVERS AROUND THE WORLD.
— MINIBAKKA