MINI好きの会社 合同会社MINIBAKKA

見えなくなっても、心には道が残る

今夜も21時。

Xで
「夜9時の、もっちもち。」
第5夜を投稿しました。

今日、だいふくーが出会ったのは、

三つでひとつの、
「みたらん」。

みたらんは、
だいふくーに聞きます。

「ひとりで旅してるの?」

だいふくーは少し考えて、

「ひとりだけど、
ひとりじゃない気もする」

と答えます。

すると、みたらんは笑って言いました。

「心に誰かがいるなら、
ひとりじゃないよ」

そして別れぎわに、

「また会えるよ。
道はつながってるから」

と。

今日の話を書きながら、
僕自身もこの言葉について考えていました。

「ひとり」と
「ひとりじゃない」。

これって、
いったい何が違うんだろう。

同じ場所にいることが、
つながっていることなのか。

毎日会うことが、
仲間であることなのか。

たぶん、
それだけじゃない。

人生を歩いていると、
たくさんの人と出会います。

学校で出会った人。

仕事で出会った人。

趣味を通して出会った人。

そして、
ほんの短い時間しか一緒にいなかった人。

今では、
何年も会っていない人だっているでしょう。

それでも、
ふとした瞬間に思い出す。

「あの人、元気かな」

そう思える人がいる。

それだけで、
その人との道は、
まだどこかでつながっているのかもしれません。

MINIに乗っていても、
そんなことを感じます。

住んでいる場所も違う。

年齢も違う。

仕事も違う。

クラシックMiniに乗る人もいれば、
BMW MINIに乗る人もいる。

普段は、
それぞれ別の道を走っています。

でも、

「MINIが好き」

そのひとつで、
不思議と道がつながる。

久しぶりに会っても、
昨日まで一緒に走っていたように話せたりする。

クルマって、
ただ人を運ぶものじゃないんですよね。

ときには、
人と人の間に
一本の道をつくってくれる。

そして、
だいふくーの旅も同じです。

第1夜では、
たったひとりで転がり始めました。

ずんだーと出会い、

きなこと、こしあんに出会い、

かしわんと出会い、

そして今日、
みたらんと出会った。

出会って、
また別れる。

でも、
出会う前の「ひとり」と、
出会ったあとの「ひとり」は、
きっと同じではありません。

姿が見えなくなっても、

一緒に笑ったこと。

かけてもらった言葉。

教えてもらったこと。

それは、
心のどこかに残っていく。

だから、

ひとりで歩いていても、
本当はひとりじゃない。

だいふくーは、
少しずつそれを知っていきます。

そして明日もまた、

ころん。ころころ。

新しい道へ。

旅を続けます。

見えなくなっても、
心には道が残る。

そして、その道は、
いつかまた誰かへとつながっていく。

『もっちもちMochies 日本一周の旅』

明日の夜9時も、
また新しい出会いを。