会社員を辞めたら、少し時間に余裕ができる。
昔は、そんなふうに思っていました。
ところが実際は——
全然違いました(笑)。
合同会社MINIBAKKAを立ち上げて、MINIのデザインを考える。
商品を作る。
InstagramやXを更新する。
ブログを書く。
そして最近は「もっちもちMochies」の物語を作り、だいふくーを日本中へ旅させています。
さらに小説も書いている。
親の介護についても、自分が実際に経験したことをnoteに残している。
気がつけば会社員時代とは違う意味で、毎日かなり忙しい。
でも、不思議なんです。
嫌じゃない。
むしろ、やりたいことが次々に出てくる。
58歳になって、こんな状態になるとは思っていませんでした。
33年間会社員として働いてきました。
そこには会社という大きなレールがあって、その中でどう結果を出すかを考えていた。
今は違います。
レールそのものを、自分で敷かなければならない。
もちろん怖さもあります。
会社を作った以上、売上を上げなければ続かない。
「好きなことをやっています」だけでは、事業にはならない。
MINIBAKKAも二期目。
ここからは、作ったものをどうやって知ってもらい、どうやって買ってもらうのか。
そこから逃げるわけにはいきません。
それでも最近、一つ思うことがあります。
MINIBAKKA。
もっちもちMochies。
小説。
介護の記録。
一見すると、全部バラバラです。
でも僕の中では、実は全部つながっています。
自分が見てきたもの、経験してきたこと、好きだったものを、何かの形にして残す。
MINIが好きだったからMINIBAKKAが生まれた。
親の介護で30施設以上を見て回ったから、その経験を書くことができた。
昔の仲間や時間への思いがあるから、小説を書くようになった。
そして日本各地を旅しながら出会ったものが、Mochiesの物語へ入っていく。
そう考えると、58年間生きてきたこと全部が、今になって材料になっているのかもしれません。
若い頃には書けなかったもの。
会社員だった頃にはできなかったもの。
今だから作れるものがある。
だったら、年齢を理由に止まるのはもったいない。
むしろ——
58歳だから、できることがある。
MINIBAKKAをきちんと事業として成長させたい。
Mochiesをもっと多くの人に知ってもらいたい。
いつか本屋さんに、自分が作った物語が並んでいるところも見てみたい。
そして生駒山にMINIが集まる景色も、まだ諦めていません。
欲張りですね(笑)。
でも、いいじゃないですか。
人生の後半戦。
やりたいことを減らしていくより、
やりたいことが増えていく人生のほうが面白い。
さて、今日は何を作ろう。
明日は、何を始めよう。
まだまだ走ります。
もちろん——
MINIと一緒に。
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